1988-12-14 第113回国会 衆議院 逓信委員会 第1号
昭和十一年に岩原さんが亡くなられてその後どうしたかということは皆さん十分御存じのことと思いますが、昭和二十五年に放送法というものができまして、従来社団法人であったものが法律に基づく公共放送団体に相なったわけでございまして、私の承知するところでは、初代の会長は総裁ではなくて、日本放送協会の会長は古垣鉄郎という朝日新聞の出身者で、後にフランスの大使になった方でございます。
昭和十一年に岩原さんが亡くなられてその後どうしたかということは皆さん十分御存じのことと思いますが、昭和二十五年に放送法というものができまして、従来社団法人であったものが法律に基づく公共放送団体に相なったわけでございまして、私の承知するところでは、初代の会長は総裁ではなくて、日本放送協会の会長は古垣鉄郎という朝日新聞の出身者で、後にフランスの大使になった方でございます。
単なる反対ではなくて、古垣鉄郎さんとか、かなりの知識人等も周辺で心配されておる。かなりの署名も出ております。そして自然を守るという住民の熱意、そういう意味で、ぜひぜひ慎重な検討の上に納得のできるような処置をしていただきたい。私はそのことを最後に要望いたしまして、大変遅くなりましたが、終わらせていただきます。
その点については、日本放送協会の会長古垣鉄郎氏がお書きになった陳情書がありますので、これを読み上げてみたいと思います。「NHKの学校放送は、開始以来今年の四月で二十一週年を迎えました。現在、全国の小、中、高等学校のうち、九割六分が受信施設を持ち、小学校の約五割、中学校の約四割、高等学校の約二割がそれぞれ学校放送を、計画的に利用しております。
○参考人(古垣鉄郎君) 詳細については必要の場合は岡部理事から説明いたすことといたしますが、ただいまの御質問われわれもそういうような資料をたくさん集めております。単に新聞関係、報道関係ばかりでなく、その他の産業の給与というようなものについても調べております。また最初に御指摘ありましたNHKの職員構成が報道機関のそれよりもむしろ上回った質のものではないかということも、私どももさように考えております。
○参考人(古垣鉄郎君) 非常に重要案件が山積しておられます間に、委員の皆様には日本放送協会の予算等について慎重に、しかもすみやかに御審議をいただきまして、本日御承認をいただきましたことをありがたく御礼申し上げます。なお、付帯決議につきましては、誠心誠意御趣旨を体して、努力して参りたいと存じます。ありがとうございました。
郵政事務官 (電波監理局 長) 濱田 成徳君 委員外の出席者 日本電信電話公 社副総裁 靱 勉君 日本電信電話公 社理事 (保全局長) 米沢 滋君 参 考 人 (日本放送協会 会長) 古垣 鉄郎君
利壽君 井手 以誠君 原 茂君 八木 昇君 橋本登美三郎君 出席国務大臣 郵 政 大 臣 村上 勇君 出席政府委員 郵政事務官 (電波監理局 長) 濱田 成徳君 委員外の出席者 参 考 人 (日本放送協会 会長) 古垣 鉄郎君
日本放送協会会長古垣鉄郎君。
ただいま郵政政務次官より説明を聴取いたしました放送法第三十七条第二項の規定に基き、国会の承認を求めるの件につきましては、審査の便宜上、日本放送協会会長古垣鉄郎君、同理事岡部重信君、同経理局長栃沢助造君の三君を参考人として、本件審査中随時説明を聴取することにいたしたいと存じますが、この点御異議ありませんか。 [「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○参考人(古垣鉄郎君) 日本放送協会の昭和二十九年度財産目録貸借対照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書についてお許しをいただきまして概要申し上げたいと存じます。 ます第一に二十九年度における事業運営の収支状況について御説明をさせていただきます。
小野 吉郎君 郵政省電波監理 局長 濱田 成徳君 事務局側 常任委員会専門 員 勝矢 和三君 説明員 郵政大臣官房人 事部長 大塚 茂君 郵政省電波監理 局次長 西崎 太郎君 日本電信電話公 社副総裁 靱 勉君 参考人 日本放送協会会 長 古垣 鉄郎君
○参考人(古垣鉄郎君) ただいまの御要望に沿いますように書類をお手元に差し上げたいと存じます。
○松前委員長 ただいま説明を聴取いたしました日本放送協会昭和二十九年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書につきましては、審査の便宜上、日本放送協会会長古垣鉄郎君、同じく理事岡部重信君、同じく経理局長栃沢助造君の三君を本件審査中随時参考人として、説明を聴取することにいたしたいと存じますが、この点御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○松前委員長 次に日本放送協会より説明を聴取いたす次第でありますが、日本放送協会より参考人として会長古垣鉄郎君、理事岡部重信君及び経理局長栃沢助造君が出席されております。 この際古垣参考人より説明を求めます。古垣参考人。
○佐藤委員長 次に参考人として古垣鉄郎氏のかわりに来られました日本放送協会教育部長の川上行蔵君。
○参考人(古垣鉄郎君) 非常に短時日の間で御迷惑をかけましたにもかかわらず、慎重に御審議をいただきまして、ただいま御採決をいただきましたことを厚く御礼を申し上げます。また付帯決議につきましても、そのすべてが私どもとしてまさになさなければならないことと思いますので、今後御決議の趣旨に沿って努力いたしたいと思います。ありがとうございました。
○参考人(古垣鉄郎君) 御趣旨はよくわかりました。私は初めから申し上げておりますように、非常な熱意をもって職員の待遇改善に努力いたします。その点において第七条第二項が特にあるものと思います。
○参考人(古垣鉄郎君) 承知いたしました。一番大きなものは、この放送法にも、うたってありますように、科学的な世論の調査をするということでございます。
○参考人(古垣鉄郎君) 最初に本委員会におきまして、昭和三十年度の日本放送協会の事業計画、収支予算並びに資金計画につきまして御審議をいただいておりますことを厚く御礼申し上げます。私どもの提出いたしましたこの事業計画の大綱につきまして御説明申し上げます前に、一言前年度来の経緯につきまして申し上げたいと存じます。
○参考人(古垣鉄郎君) お答え申し上げます。ただいま御指摘のように考えております。いろいろの対外的な国内の社会情勢、そういうことや、またいろいろの計数、発表された計数、権威のある計数、そういうものなども十分勘案しなければならない立場にございます。私の考えは放送をよくして、国民に奉仕するということが、われわれの終局の目的だと思います。
八木 秀次君 最上 英子君 市川 房枝君 国務大臣 郵 政 大 臣 松田竹千代君 事務局側 常任委員会専門 員 勝矢 和三君 常任委員会専門 員 柏原 栄一君 説明員 郵政省電波監理 局長 長谷 慎一君 参考人 日本放送協会会 長 古垣 鉄郎君
一男君 出席国務大臣 郵 政 大 臣 松田竹千代君 出席政府委員 郵政政務次官 早稻田柳右エ門君 委員外の出席者 郵政事務次官 中村 俊一君 郵政事務官 (電波監理局 長) 長谷 慎一君 参 考 人 (日本放送協会 会長) 古垣 鉄郎君
茂君 森本 靖君 八木 一男君 出席国務大臣 郵 政 大 臣 松田竹千代君 出席政府委員 郵政政務次官 早稻田柳右エ門君 委員外の出席者 郵政事務官 (電波監理局 長) 長谷 慎一君 参 考 人 (日本放送協会 会長) 古垣 鉄郎君
本件は日本放送協会昭和三十年度収支予算、事業計画及び資金計画を内容としておりますので、審査の便宜上、日本放送協会の会長古垣鉄郎君及び日本放送協会の理事岡部重信君の両君を、本件審査中随時参考人として説明を聴取することといたしたいと存じますが、御異議はありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
即ち十五日には高橋長太郎氏、徳川夢声氏、古垣鉄郎氏、小椋青天氏、水越玄郷氏、野澤清人氏、それから十六日には宮田重雄氏、桐原藻貝氏、斎藤斎氏、荒垣秀雄氏、未高信氏、中山義秀氏、以上であります。右御報告申上げます。 —————————————
○参考人(古垣鉄郎君) 只今山田委員のお話の通りNHKにおきましては、テレビジヨンの全国普及ということを非常に熱望いたし、それを方針といたして計画を進めております。
○参考人(古垣鉄郎君) その点についてもすでに検討中でありまして、先ほど申上げましたことが、御説明が不足したかと思いますが、私どもこの札幌——福岡間の電電公社の幹線の完成が三十年、三十一年にかけてできる、それに伴つてできるだけ速かに実現したいという計画を進めております。
上林 忠次君 新谷寅三郎君 山田 節男君 三浦 義男君 野村吉三郎君 国務大臣 郵 政 大 臣 塚田十一郎君 説明員 郵政省電波監理 局長 長谷 慎一君 日本電信電話公 社総裁 梶井 剛君 参考人 日本放送協会会 長 古垣 鉄郎君
○参考人(古垣鉄郎君) お答え申上げます。只今の山田委員の御質問と大体同趣旨の御質問がこの決算の審議にございましたが、二十七年度は御承知の通り二月一日から始めましたので、殆んどまだそのテレビジヨンとラジオの兼営ということの具体的な結果というものは十分に現われていないと思います。二十八年度におきましては、それがだんだん現われて来ることと存じますが、只今お述べになりました御趣旨の通りでございます。
西村健次郎君 郵政政務次官 飯塚 定輔君 事務局側 常任委員会専門 員 後藤 隆吉君 常任委員会専門 員 柏原 栄一君 説明員 通商産業省鉱山 局金属課長 中山 章君 通商産業技官 (重工業局電気 通信機械課勤 務) 高畠 正君 参考人 日本放送協会会 長 古垣 鉄郎君
○参考人(古垣鉄郎君) 私からお答え申上げます。只今の御意見はその通りでございまして、この五千万円を出しますときも経営委員会、理事会でも数回この問題について慎重に検討いたしまして、決して単に一千万を突破したからねぎらうというような簡単な気持でなくて、かねぞれ御指摘のように放送協会の職員が労多くして報われない、実質的に報われないという点も我々非常に関心を持つております。
山田 節男君 三浦 義男君 政府委員 郵政省電波監理 局長 長谷 慎一君 事務局側 常任委員会専門 員 後藤 隆吉君 常任委員会専門 員 柏原 栄一君 説明員 会計検査院検査 第四局長 大沢 実君 参考人 日本放送協会会 長 古垣 鉄郎君
○参考人(古垣鉄郎君) 只今のお話の通りでございます。私ども二十九年度、の予算によつて実施して参ります上につきましても、すでに理事会等で只今の御意見のような意見を申合せております。できるだけそういうような御趣旨を体しながら、同時にNHKの公共性とか文化を向上するという使命も欠けることのないように、そこを創意工夫して節約をしながら、前々通りの踏襲でないようにして行きたい。
○参考人(古垣鉄郎君) 只今寺尾委員から非常に御懇篤なる御意見や御激励、又御註文などを頂きまして、誠に有難うございました。
等君 委員 寺尾 豊君 新谷寅三郎君 国務大臣 郵 政 大 臣 塚田十一郎君 政府委員 郵政省電波監理 局長 長谷 慎一君 事務局側 常任委員会専門 員 後藤 隆吉君 常任委員会専門 員 柏原 栄一君 参考人 日本放送協会会 長 古垣 鉄郎君
○参考人(古垣鉄郎君) 非常に詳細に亘りまして、いろいろ委員長から貴重な御意見、御注意等を承わりまして、私は会長として全くその通りに考えております。先ほど岡部理事より申上げました通り、全く新らしい事業でございまして、いろいろ行き違いも起つておりまして、委員長初め委員会にも御迷惑をかけておることは誠に遺憾に存じます。